北側開口部から地階寝室へ落ちる柔らかい光が印象に残る。将来EV設置を考慮しての北側三層吹抜けが、落着いているが開放的な空間を創り出している。屋上の「畑」がこの住宅の逞しさを醸しだしている。
http://www1.odn.ne.jp/yamazaki_archi/
１階は本屋の子供スペース、賑やかである。比べて上の住宅がおとなしい。建って間もない今は無理かもしれないが、来年の夏くらいに再々見したい。移り変りの楽しみな空間が身近にあるのは楽しい。地下の湧水は止っていた。
円形の光庭を住戸が囲んでいる。居室から回廊、光庭へと居住者の生活が溢れてくるといい。生命力ある空間となるだろう。
http://homepage3.nifty.com/yachida-workshop/
ほの暗い土間と光溢れる居間。それらを繋ぐ螺旋階段。２階に広がるデッキ。その一部に半戸外となるスペースがある。都市住居において本当に”使える”空間。
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101号室、細長いデッキ状の中庭。左右に居室が配置されている。充分とはいえないが不足も感じないスケール感、外部との繋がりがとても良い。
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敬称略
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