沿線の家1/東京都 (previous page)住宅
模型写真 沿線の家は、中央線の高架のすぐ横にあります。 |
模型写真(北面) 沿線の家は、東西に細長い・背の高い建築です。 |
模型写真(西面) 西側は、一軒半の幅全体を大きな開口部とし、景色を取入れる窓としました。 |
模型写真(南面) 南側2階には、広いデッキがあり、2階居間とつながっています(デッキの下は水回りです。 |
軸組 上棟直後の「沿線の家」です。電車の車窓から撮影しています。宮崎産の飫肥杉で作られた柱梁が、リズミカルな骨組みを形成しています。 |
軸組 周囲は住宅で囲まれています。 |
西側外観 左に中央線の高架、右に隣家が写っています。 |
写真@野口毅
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北側立面 北側に面したガラス引戸が玄関です。外壁は、建て主のご希望で、濃いグリーンのガルバリウム鋼板にて包みました。 |
写真@野口毅
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内部 内部に入ると、土間。階段と作り付けのキッチンが隣接している。 |
写真@野口毅
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1階 和室(寝室)より、1階の様子を見る。 |
写真@野口毅
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水回り 引戸を外して、水回りの様子を見る。 |
写真@野口毅
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居間 西側の窓からの景色を取入れ内と外が繋がる居間。線路に面した右側は壁面になっており、上部にはめ殺し窓を入れたハイサイドライトが設置されている。 |
北側壁面 長手方向の壁面を見ています。飫肥杉の柱・梁のフレームと構造面合板で作られた力強い壁面と天井面があり、床はトド松の三層パネルが敷き詰められています。右手には低いカウンターと掘り炬燵状の床の窪みが見えます。 |
写真@野口毅
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居間全景 左側(南側)には広いデッキがあり、南からの光を居間に届けます。構造体でもある庇や袖壁が夏の日差しを遮ります。デッキの周囲は縦格子が設置され、周囲の家との間の視線の交錯を緩和します。居間の天井高は3.5メートル程あり、伸びやかな空間をかたち作っています。 |
写真@野口毅
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居間全景 高い位置より見た居間全景。1階と2階のつながりもよく分かります。 |
写真@野口毅
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居間全景 この写真では居間とデッキのつながりが良く分かります。デッキにはベンチが設えられています。 |
写真@野口毅
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南側デッキより 三本の袖壁を見ています。袖壁の上部を水平の庇が繋いでいますが、この庇も構造体として、沿線の家の骨組みを構成しています。 |
写真@野口毅
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南側デッキよりの夕景。 白熱灯の暖かみのある光が、室内に灯ります。 |
写真@野口毅
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ふたたび居間 素材を限定して作られた、シンプルで力強い内部空間は、ここに住むご家族の生活を、優しく守ります。 |
居間 柱、間柱、手摺、格子の縦の線と、梁の横の線が、簡潔な内部空間を作り出しています |
設計概要 建築用途 専用住宅 |