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バー ホリック 高田馬場

高田馬場のビルの地下に合ったバーホリックが、近くに移転する事になったので、店の正面および店舗内の内装を設計した。

 

外観

木造2階建ての古いアパートの1階の一部に店舗は作られた。杉下見板張りの外壁に入口の扉が設置されている

 

Holicが来る前は、カレー屋の店舗だった部屋である。
内部は奥行きのある細長い空間で、店の幅は狭かったので設計に工夫が要った。
予算に限度があったので、現状で活用できるものはできるだけ使った。

Bar Holic 外観

バー ホリック

道路側壁と扉は同じ仕様として一つの壁面に見えるようにした。
下見板1枚分の大きさの正方形の小窓は、右;かがんで店内部を覗き込む窓、中央;店内の客が外の天候や暗さを知る窓、左;覗いても床の杉板しか見えない窓。

バー ホリック 高田馬場

バー ホリック

道路側壁と扉は同じ仕様として一つの壁面に見えるようにした。
下見板1枚分の大きさの正方形の小窓は、右;かがんで店内部を覗き込む窓、中央;店内の客が外の天候や暗さを知る窓、左;覗いても床の杉板しか見えない窓。

バー ホリック

店内に入り奥を見る。

バーとして落着く空間を作るため、席はほとんどをカウンターとした。床を厚手の足場板、道路側や客の背後の壁はシナ合板貼りとして、ぬくもりを持たせた。
カウンターは持ち込みのもの(木製カウンター)では長さが不足していたので、同様の塗装をした合板で長さを調整した。
天井とバーテンダーの背後の壁は明るい色の塗装とし、木製の黒い壁と対比させた。

Bar Holic カウンター

カウンターに座って正面を見る

棚の奥行き、作業スペースの幅、カウンターの奥行き、通路の幅など、バーテンダーの作業に支障を来さず、客が落着いて酒を飲めるよう慎重に検討した。
ボトル棚の奥行きや高さは現場にてバーテンダーによる原寸での確認を経て決定した。
荷物などがはみ出ないように、通路に設置されたコート掛けは帽子も掛けられる仕様とし、カウンター下にもフックを設置して鞄を掛けられるようにした。

Bar Holic   カウンターに座って正面を見る

入口方向を見る。

壁や天井は現状を下地としてボードを新たに貼る事なく塗装した。置き去られていたシンクやエアコンを利用して目隠しを施し、トイレは位置を変えず便器や配管をそのままとするなど、以前ここを使っていた店のものをできるだけ利用した。
ドアは、もとあったものを下地として下見板を貼付けた。カウンター、厨房機器や照明器具のほとんどは、以前の店から持ち込んだ。

 

床;足場板黒系オイル塗装、壁;シナ合板V目地黒系オイル塗装、天井一部壁;白系EP塗装。

Bar Holic   入口方向を見る

バー ホリック 案内図

東京都新宿区高田馬場2-9-11 TEL.03-5292-1179
早稲田松竹斜向かい、吉野家横通り入る。左側。
JR高田馬場より徒歩5分(東西線・高田馬場6,7出口より徒歩2分)

バー ホリック 案内図

 

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